続ひねくれもの

「自分は欠陥品である」という自虐の気持ちはあるのに、「わたしの本当に思ってることは誰にも理解されないし、理解されなくていい」という気持ちの裏にはきっと、子供っぽい優越感・特別感もすこし含まれてた。




今こんなことを書くのは、ほんのすこしだけわたしが変われたからです
まだまだ だけど まだまだ1ミリくらいだけど
新しい町に住んで、新しい人間関係で、眼鏡をコンタクトに変えて、長い髪をバッサリと切って、色は茶色にして、なんてことをやると 性格までほんのすこし変化してくる 例えば前よりも大きな声で話すようになったり

「ある程度嫌なことあると、それが容姿とは一切関係なくても、自分がもっと美人だったらその嫌なことも解決するような気がするよね。ブスだからこんなに上手くいかないんだ って思っちゃうよね」
そんなことはずっと考えてしまうし、でもお友達のこんなことを話して笑い合えるくらい ひねくれものエピソード勝負なんかもしちゃう


超絶ハッピーだなんて、毎日楽しいだなんて、そんなの毎日楽しくないのと同じだよ